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August 30, 2009

みんな仲良し。

陸上でも好きな人同士は自然に心が通います。
実は水中にいるときは仲良し度が大幅にアップします。
人と人の間にある海水が相手との仲良し電波の伝播速度を速めるのです。
空気中では音は約330m/1秒間の速さで伝わりますが、
海水中は1440m/一秒間。約4倍も早く伝わるのですね。
だから心にある仲良し度もダイビングのスキルがアップすればどんどん伝わります。
実際に上手な仲良しダイバー二人の場合はフィンキックまでまったく一緒に
シンクロしています。
仲良しと潜る。これはダイビングの楽しみを二乗する秘訣ではないでしょうか?
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頼り頼られ、いつまでも仲良し。
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父、娘、そっくり。
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澄んだ碧い目も仲良し。

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ロタホールも元気です!

夏のロタホール。
時折吹く南西の風に悩まされながらもがんばって潜っています。
ホールの中は比較的穏やかで、ご覧のように光の柱が。
ゆったり泳ぐダイバーは絶好の被写体です。
泳いでいるダイバーはどんな写真か分からないのが残念ですが、
こんなにきれいに写ってますよ!ニコニコ
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透き通るロタブルー
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長期ご滞在でもにっこりのKさん

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ミズタマサンゴ

滞在期間が長かったKさん。
時には風が悪くて思うようなポイントに潜れなかった日もありました。
今回は新しいポイント探しもかねて普段潜れない北の海に行きました。
ヘルプのHOSSYも一緒です。いつもありがとう!
15m程度の珊瑚の多いポイント。沖は30mくらいまで一気に落ちる
ドロップオフです。
途中で見かけた「ミズタマサンゴ」
普段来た方面で見られるものより大きく、かわいかったです。
ちょっと幻想的にパチリ。
クリーニングシュリンプもついていました。
次回はいつここに潜ろうかなぁ?
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ひとつのふくらみは2cm位です。

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楽しい安全停止その2

ふわふわの安全停止の次はスピード系です。
センハノンドロップオフでの安全停止中、
何かの気配に振り向くと!
「ドヒャ~」「ツムブリ」の群れに囲まれました。
何百という群れは私たちの泡にまとわりつき離れません。
「あぁ泡だったのか。」と安全停止が終わる頃、
ロタブルーに溶けてゆきました。
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あちこちを向くツムブリ。

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楽しい安全停止その1

ダイビング終了間際の安全停止。
以前からこの間にビックリすることが起こることは知られていました。
昨年はマンタ出現、今年はマンタの喜びそうなコンペイトウクラゲ。
「コンペイトウクラゲ」は私が命名しましたが、ロタ島にたまに出没する
かわいいクラゲちゃんです。
どなたか正式名称をお知りでしたら教えてください。
頭が逆さになって泳ぐのでマレーシアなどで見かけた「サカサクラゲ」
の仲間かもしれません。クラゲが飽きて、
「もうそろそろイソギンチャクになろうかな?」って感じ。
触手と反対側に金平糖のような突起があり、プリプリ感抜群のクラゲです。
安全停止もこんな生物がいれば楽しいです。
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ふわふわ、ぷにょぷにょ。
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時間の経つのも忘れたわ。Hさん。

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更に!

更にこの一週間の中で水中でイルカに遭遇。
エントリー前にイルカがいたので、水中で見られたらいいねぇ。
と思ってエントリー。
15mくらいまで潜ったところで沖合いから何か影が近づいてきました。
大きくなった影は「イルカ」!
何度も私たちのそばに来て、群れの中の1頭は泡を吐き、私たちの
真似をしているようです。
まるで映画館のスクリーンを端から端まで見るようなワイドな光景が
繰り広げられました。
その1頭はダイバーの顔を一人ひとり覗き込み、
君たちだぁれ?と聞いているようです。
私が例の鳴きまねをすると、「あぁ、君か!」と思ったかどうか?
その後も私たちのドリフト中に様子を伺いにつかずはなれつ。
気持ちの良いダイビングでした!
「ガイド中なので写真はありません。」残念!

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実は。

実はこの日から1週間の間にこの鯨たちはまたロタ島に戻ってきて、
私たちの前に姿を現したのです。
滞在期間が長かったKさんは2回目も遭遇、今度は勇気を出して水中撮影にも
成功しました。
オキゴンドウさん、ありがとう!
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前回より透明度は下がりましたが、ゆうゆう泳ぐ姿はやはり感動もの。

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一期一会その2

なんと10頭の鯨はわが船「シーイーグル」に向かって
周りを囲むようにゆったり泳ぎだしました。
すぐに船に戻り、低速で船を走らせると、鯨たちは
船首にまとわりつき、ゆっくり、ゆっくり泳ぎます。
まるで映画かTV?DVDで見たことがあるだけのような
「夢の世界」が繰り広げられました。
お客様のKさん、ヘルプに来ているHOSSYも大喜び!
最高の一期一会でした。
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巨体。
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潮を吹き、楽しそうな?「オキゴンドウ」

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一期一会

8月のある日、水中でイルカらしき声を聞きました。
あがってみるとキャプテンのビンもイルカらしき背びれを間近で見たとのこと。
早速エキジットを終えた私たちは背びれを探して沖へ。
いました! イルカではないようです。イルカよりはるかに大きい身体。
「オキゴンドウ」でした。
鯨の行方に先回りしてそっとエントリー。
前からやってきたのは体長4mを超えるオキゴンドウ!10頭の群れはゆっくり、
優雅に近づいて来ます。
「ちょっと怖い。」私の第一印象。
オキゴンドウはキラーホエールといわれているだけに、ニッと笑う?とギザギザの歯を
こちらに向けます。
腕をつかまれて水中に引きずり込まれることもあるコビレゴンドウとはとても近い種類。
刺激しないように少し離れながらパチリ!
私がビビッているのが伝わりますか?
本当は30cmくらいまで寄ってアップを撮りたいのに。
10頭の群れはそっと去っていくのだろうと思ったその時!

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だんだん近くに来る。
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そっと通り過ぎる。

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August 02, 2009

ECO CAMP 2009

7月末、ロタ島の環境に対しての意識付けのプログラムが小中学生向けに行われました。
RUBINも公立教育委員会、環境庁からの依頼でボートを使ったスノーケリングを提供しました。
子供たちは総勢48人、4日間に分けて2艇のボートに乗りスノーケリングポイントへ。
約一時間のスノーケリングの中で自分の島の自然の素晴らしさを再認識してもらいました。
ブリーフィング中の環境庁のスタッフによるごみを捨てるとどうなるかを聞いた後は海を見る目も
変わってゆきます。
みんな楽しそうにスノーケリングした後の「学校より楽しい!」の言葉を聴き、とてもうれしく思いました。
この子達が大人になった時にはごみの無い海岸線を持つロタ島になって欲しいです。
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最高の笑顔
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早く大きくなあれ。

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August 01, 2009

広い海、島の香り その4.まとめ

今回の航海で思ったこと。
1.海は広い
2.島の香り
3.すべてのことを信じる(迷わないこと) 
4.感謝
5.友情
6.愛情
7.船はやっぱりお金がかかる
8.イカの肝はやっぱり旨い
9.一人では何も出来ない。

質実剛健、心やさしいアービン、笑顔の絶えないティリー、急な依頼にも快く対応してくれたサイパンメカニックのピーター、クリス、ディエゴ、変更続きなのに陽気に迎えてくれたレンタカー屋さんのディバイン、美味しい料理を
いつも食べさせてくれるうみぼうすのスタッフ、耐圧検査でもお世話になった旧友イサム、快適な睡眠を約束してくれるセンチュリーホテル、そして私たちの相棒「シーイーグル」、愛犬インディアナ、何よりもやっちどん。
すべての人に感謝いたします。

初めてのサイパン島航海を終えて、心から思います。
これからも私たちの大切なお客様により快適なダイビングをお楽しみいただけるよう努力したい。
皆様、応援宜しくお願いします!!

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広い海、島の香り 完

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広い海、島の香り その3.

21:00 サイパン一番の和食屋さん「うみぼうず」へ。
ステーキ、イカの肝やき、カキフライ、マグロ、カツオ、オナガダイの刺身をほおばり、
アービン、ティリー(アービンの奥さん)、私の30年来の旧友イサムと談笑。
生ビールはロタでは飲めないので呑み貯めだ!!
22:30 アービンと奥さんはホテルへ、私とイサムは久しぶりの再会で夜のガラパンに
吸い込まれていきました。結局3軒はしごしてバタンキュー。
イサムにお願いしていたサイパンでのスクーバタンクの耐圧検査も終わっていたので、
翌日引き取り、船でロタにもって帰れることになりました。
イサムとの呑み会の続きはロタにて行うことを約束しました。

7月23日 朝から快晴。雲の動きも非常に遅く、ロタ島に帰るにはもってこいの海況です。
07:30からのメインテナンスも順調に終わり、目ん玉が飛び出るような代金を支払って、
いざ帰ろうぜ!

16:00 スマイリーンベースでメカニックと別れて出航。
乗組員はアービン、ティリー、私。
積荷はタンク13本、お米15kg、冷凍食品20kg、白ねぎ9本、エリンギ2本、スペアパーツ$1,000分、
もちろんガソリンはサイパンで満タンに。安いもんね。
ちょっと重いけど、ベタ凪のコンディションの中、3人で快適なクルージングです。

18:00ヤギ島通過。 後はまっつぐロタ島へ。
あたりは夕暮れ、進路の右手には夕日、左手の空は濃紺に近づきます。
この日も視界は良好で、サイパンでも北島の先の島まで見えていたとメカニックが言っていたっけ。
夕日はこのまま水平線に吸い込まれるなぁ?
そういえば「グリーンフラッシュ」って見たこと無いから見てみよう。見られるかなぁ?
・・・・・これだったんだ!?・・・・・
夕日が沈んだ瞬間にその一点から緑色の光が火花のようにチリチリ!シバシバ!と輝いたのです。
幻惑とは違う、不思議な光。たぶん「グリーンフラッシュ」なんでしょう。
これを見た人は幸せなことがあると言います。その御利益はこの航海で使い果たしました。

19:00 もうすぐロタ島。ロタリゾートの明かりもちらほら見えるのですが、なっかなか着かないんです。
今夜ロタにご到着のお客様ののったフリーダムが私たちを追い越して行きました。
19:30 とうとう真っ暗な中を航海することになりました。
ロタ島の地形、航路はそれこそ目をつぶってでも走れるアービン。トローリングの時に目印にするブイ
を真っ暗闇のなかで通過、後は南十字星に向かって走れば西港です。沖合いから見る南十字星は
とても大きかったです。
ロタ島から漂ってきた香りはなんと森の香りでした。うっそうと茂った木々のぬくもりが私たちを迎えて
くれました。

20:00 西港に到着。
帰港を待っていたアービンのファミリーにも荷降ろしを手伝ってもらい、祝盃を挙げて21:00に解散。
アービン、ティリー、寄港を待っていてくれたファミリー、やっち、インディ、ありがとう。

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パパは今頃どこを走っているんだろう?

その4.に続く

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広い海、島の香り その2.

19:00 あと一息でサイパン。
ところが船の周りはどんどん暗くなって、サイパンの目的地、
シュガードッグの町並みが見えづらくなってきました。
げぇ!やばい。昼間なら小さい港も、スロープも、航路もブイも
見えるのですが、真っ暗になると町の明かりが目に入り、目標物はなにも見えないのです。
航海予定を早まる19:15にはシュガードッグのチャネルに居たのですが、ここから先は暗礁
だらけなので船を陸に近づけることが出来ません。真っ暗の海面を真上から除くと海底が見えるので
更に怖さ倍増。
港で待機してるはずのメカニックの電話もつながらず、ここからの上陸はあきらめて
スマイリーンベースへ変更。途中レンタカー屋さんにも港の変更を伝え、北へ船を進めます。
サイパン島の島の香りは予想通りBBQでした。
軍艦の沖合いを通過してホテルの明かりを頼りにスマイリーンベース(サイパン港)に到着したのは
19:40、ここでも暗礁と真っ暗なマリーナへの進入に苦労し、はじめにたどり着いたのは本港です。
やっとメカニックと電話がつながったのでマリーナのスロープから車のライトを点滅してもらい、
20:00 「シーイーグル」はやっとサイパンに上陸しました。
サイパン島に暮らしている間に各港の状況は把握していたはずですが、夜の航行は初めてだったので
本当に参りました。最悪は沖合いで一泊しようと思っていたのです。
格言「はずはハズレル。つもりは積もらない。」

港にはメカニック、レンタカー屋さん、アービンの奥さんが待っていてくれてました。、
20:20 船をメカニックに預けてほっと一息。明日は07:30からメンテナンスです。
ランチも食べずに、走航中も何も食べずに突っ走ってきたアービンと私。ガラパンに直行だ!
さぁ 中華でも和食でも何でも食べようぜ!!

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写真は別の日です。

その3.に続く

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広い海と島の香り その1.

7月22日 待ちに待ったベタ凪が突然訪れました。
3月よりメインテナンス待ちをしていた愛船「シーイーグル」のエンジン
YAMAHAF150AETのタイミングベルトを交換するためのサイパン行き。
この日は午前中にお客様があり、午後1時からメンテナンスを行っている間に海況を
眺め、これならば!と急遽サイパン行きをきめたのです。

走航距離70マイル、平均時速20マイルで3時間半の船旅の始まりです。
ロタ島西港16:00発、サイパン シュガードッグ19:30到着予定。
実は4月、5月、6月と出航のチャンスをうかがっていたのだが営業しながらの
ベタ凪の日は非常に少なく、一度は出航したものの一時間半走って10マイル(16km)
も進まずにロタ島に戻ったり、早朝の出港準備中に猛烈に風が吹いたりと、気持ちは
あせるばかりだったのです。

乗組員は私とアービンの2人。通常の装備品以外には
メインテナンスに必要なパーツ、GPS、水、少しの食料を積み、いざサイパンへ!
ベタ凪の海でも外洋へ出たとたんに大荒れになることも多く、緊張の出航でした。
キャプテンはアービンがつとめ、私はナビゲーター。
しかし、アービンの操船は驚くほど正確で、南東の風3mなどまったく気にせずに第一ウエイポイント
GOAT ISLANDにまっしぐら。平均時速20ノットで快調に船を飛ばします。
GPSのナビゲーションラインからまったく外れずに、なぞるように進む船は私から見て奇跡のようでした。
17:00 ロタ島がまだまだ見える位置からヤギ島が見えてきました。
当日の視界は30マイル以上あったのです。

18:00 ゴートアイランドが目前に。
人の踏み入れない自然の要塞、ヤギが住む島として有名です。最北端にはタツミリーフという巨大な
岩が海中から突き出ていて、こちらには無数の鳥が生息しています。
島に近づくと獣特有の香りが流れてきました。大海原を渡ってきた私たちに本当に陸地が近づいたんだなぁ
と感じさせてくれる自然のメッセージです。
無事ヤギ島を通過するとティニアンの中心地が見えてきました。
ティニアン島からは海水浴の香りが届きました。あの、日と泳ぎした後に砂浜に寝転んだ時の塩と砂の香り
です。やはりマリアナでも有数のきれいなビーチがあるからでしょうか?
ティニアン沖は油を流したようなベタ凪で、YAMAHAのエンジンは快調に回り、船はすべるように水面を
進みます。途中ハシナガイルカの100等程度の群れに囲まれましたが、イルカは船によることも出来ず
あきらめて去っていきました。

18:40 夕日が西の水平線に吸い込まれると、目の前に広がるのは島の緑、濃い水色の空に
浮かぶ千切れ雲はオレンジに染まり、濃紺の海面にもオレンジの雲が映っています。
あと一息でサイパン。ここまで無事にこられたのは私たちを支えてくれるお客様、スタッフ、家族、やっち、
インディ、島の仲間たち、そして何よりも自然の素晴らしさだったことを思い知らされました。
あの風景は生涯決して忘れることは無いと思います。
とか感慨にふけっていると、サイパンが見えてきました。
19:00 サイパンまであと10マイル。
ところが・・・・。

その2.へ続く

255
快調に飛ばす「シーイーグル」
写真は別の日です。カメラ持ってくの忘れました。ポリポリ。

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珍しいものを捕まえました。

非常にベタな日記ですみません。
7月22日、日本では皆既日食が見られたようです。
あいにく曇り空ではっきり見えた地域は少なかったようです。
ロタ島では昼の12:38頃から日の光が弱くなり、外へ出てもひんやりと涼しかったです。
風の無い秋の夕方って感じ。
そこで小学生の時に日食を経験を思い出し、ガラスにろうそくで煤をつけて覗いてみると・・。
はっきり見えました。
ゲストも一緒になって46年に一度の自然現象に感動しました。
ふと足元を見ると、なんとトタン屋根にあいた一番星のような穴から差し込む光が
地面に写り、ご覧のような影絵?が見られたので、
手や足にに乗っけて移してみました。
おでこにも乗せれば良かったかも?
P1010420
P1010408
やわらかい日食の太陽光線

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