RUBIN日記

２００５年１１月１９日
第１２回ロタ　トライアスロンが最高のコンディションの中で開催されました。
今年の参加者は１２０名以上。海外からの参加や日本のトップアスリートの参加もあり、ロタ島ならではの和やかな雰囲気の中に闘志がみなぎっていました。
スタートは６：３０am。２日前まで荒れていた海もこのときばかりは穏やかに凪ぎ、やわらかい朝焼けの中を選手たちは自然に逆らうことなく水をとらえスイスイ泳いでいきます。RUBINは安全管理と写真係として海上で待機しました。１時間後、一人のリタイヤもなく無事スイム終了。最後の泳者のゴールは感動ものでした。写真はあと３００ｍでゴールする泳者です。
試合後は男女部門チャンピオンも交えてスノーケリングに行きました。さすがチャンピオン、イルカのように楽しんでいました。次回も良い大会になる事を願っております。
RUBINのHPにトライアスロンのリンクがございますので、是非ご覧下さい。

久しぶりに”ピナタンリーフ”に潜りました。
こじんまりした中に数々の景観を持つポイントですが、今回紹介するのはまったりと浮いていられる水面と浅場の景色、新しく発見した洞窟です。
ROTAの透明度はスノーケラーにも大人気で、ご覧の通り水深１０ｍから見上げてもシルエットが崩れません。
当然水面からは水底の砂紋もはっきり見えています。
岸からも近いせいか、リーフエッジには自然のままの珊瑚が育っています。こんな浅い（水深３０ｃｍ）のところでも
透明度は１５ｍくらいあり、ご覧の通り鏡のような水面に水底が写ります。
新しく発見した洞窟は水深１２ｍからリーフにぽっかり開いた池のような地形につながっていて、冒険心をそそられます。中にはROTAホール同様、ハタンポやアカマツカサが群れていました。
夏場のポイントですが、今後も風向きによっては潜る事が出来ます。皆様もお試しください。